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本日は、約半年振りの多摩川・支流の一つ浅川へ

浅川は多摩川支流の中でも中・上流域に属する。地理的には日野市と多摩市の間
しかしこんな中・上流域にも鯉は多く生息している。

始めた頃はこんなに水深が浅く、流れが有る所で釣れるのか? とっ思っていたが
居る!居る! 言い方を換えると鯉しか居ないのでは? と思われるほど、鯉・鯉。

しかし、そんな浅川でも一昨年のヘルペスの影響は有りそれ以降数が減ってしまったとの事。
そんな浅川であるが現在の所二子の2〜5倍は釣れる。
したがって本日は、日頃のストレス解消に大量を目指しいざ出撃。

道順は、車で首都高→中央高速→八王子第1出口IC→平山橋と約45キロ。
所要時間往路80分(復路120分)今回は、先週中程にお腹の風邪に掛かった為
天然の水洗トイレ(笑) は有るものの、十二分にスッキリさせてからの出発となり
目的地の平山橋到着は10時となった。

早速直ぐ下のポイントを覗き込むとやはり渇水の影響で橋下のプールは、約半分の大きさ。
以前なら数匹の鯉の出迎えが、しかし今回は1匹、仕方なくスルーし以前爆釣りしたポイントへ。
◆2006.01.14 約半年振りの多摩川・支流の浅川へ‥
と思ったら、ナント減水で干上がってしまいなんとポイント消滅(トホホ)
『 厳しい釣りになるかも‥‥ 』と思いながら次のポイントへ。

幸いこの周辺は、幾つものポイントが点在していて普段なら巡に廻れば
釣果が付いてくるところであるが‥‥。

 ‥‥ 待望の1匹は、開始30分後 ‥‥

仕方なく更に下流のお花見ポイント(藤田さんHP参照)へ
ここもやはり渇水で、流は小さくなっていたがようやくサーチに反応(ホッとした)
ここでようやく第1投目、流れに乗ったフライは綺麗に鯉の口の中へ収まった。

『 よしっ! 』と合わせるとナントすっぽ抜け。
『 あれー? 』気を取り直しすかさず第2投目。

流石は浅川の鯉!先ほどの失敗にもかかわらず、同様に口の中に収まった。
しかしこれもすっぽ抜け、『 あれー?あれー? 』である。
どうやらフライへの出方が早いため、気が急いで早合わせになっていた様である。

合わせのタイミングと針を少し調整。
するとその数分後に待望の1匹を上げることが出来た。
どこで釣っても最初の1匹は、嬉しい! そしてホットする。

これで気持ちに余裕が出来、以降各ポイントで順調に数匹づつ釣り上げ気が付けば、
開始から2時間でつ抜けしていた。

時刻も12時30分となり昼食休憩を兼ね、毎土曜日来淺川の師匠に電話。
なんと数分でこちらへ到着するとのこと。

川原に到着した師匠は、私が既に荒らしたポイントでサーチ(笑)
いくら浅川でも既に警戒モードの筈‥。

師匠もそれを察知したのか、全く反応がないと言いながらこちらへ(笑)
休憩中の私の前で師匠は開始早々に釣り上げ、更にはその数分後と立て続けにヒット!

私も体が冷えて来たので釣りを再開。帰りの事を考え上流部へ移動。

上流部の『 平山橋 』に到着するまでに数匹ヒットし、釣果の上乗せが出来た。
しかし、この頃から本日2回目の雨が降り出した。

1回目の雨は午前中数分で止んだが、今度の雨は止みそうな気配もなく更に雨足が増して来た。
橋の下にいたので、雨宿りを兼ね1匹上げられたが、ここから約1時間ただ雨宿り。

一向に止みそうもない雨を眺めていたが、川もにわかに増水し濁りも入ってここで納竿。
師匠も下流から濁りのためか上流へ上がって来た。
まだ目標達成していなかったのか?もう少し釣りを続行するとの事でした。

私にとっては、ここからが釣り以上に大変であった。
実は汚したくない軽自動車ほどのスペースの車に、びしょびしょの状態でどうやって乗り込むか?
そのまま乗ってしまったらシートもびしょびしょ。ウエダーも脱げるスペースも無い。

とにかく撤収に時間が掛かったが何とか車に乗り込みホットし、いざ出発!

記事が長くなりまとまらなくなったので以降箇条書きにします。

@国立府中ICまでの道を間違え → カーナビ誤作動
A中央高速水たまりであわやガードレールヘ → 225の偏平ドライタイヤは危ない!
B首都高が事故渋滞8キロ → 首都低(笑)で代官町で降りる
C日本橋周辺の交差点水没20p → 地上最低高11pマフラー水没の恐れにて迂回
D行きは江戸橋IC閉鎖 → 国会議事堂見物(ここから始まったのかな!)

 と、まあ今思えば珍道中、今年初の浅川釣り紀行。
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