2006.07.16 (日) 

 釣果報告鯉のパワー恐るべし‥指が‥!

小雨が降る中釣行に出掛けた。
仕度は、新二子橋の下。
橋は、最善の雨宿り場だ。
着替えをしてしまえば少々の雨など気にならないスタイル。

夏のギラツク日差しも無く、人出も少なく絶好の釣り日和。
早速橋の付近から釣り開始!
ここは、野川の終着点に近い場所で水深は浅い。
以前は、随分釣れたのだが。最近は、殆ど釣れなくなってしまった場所。
しかし、サーチすると僅かに反応有り。(シメシメ)

数投目で約30ヤード程流してヒット!
ここ最近1匹目のバラシが多く緊張の瞬間。
‥しかし‥約半分寄せたところで又してもバラシ!
とにかく1匹目のバラシは、気が滅入る。
ん〜フゥー と大きな溜め息だ。

仕方なく何時ものポイント『兵庫橋上』へ移動。
すると、釣り仲間のT氏がファイト中!
『良いなー』と思いつつ写真を撮った。
何でも開始早々の一匹との事。

一方私は一向にヒットしない!
例によって見切りが強よく、ようやくヒットさせたのは、一時間程経過してからだ。
バラさない様に慎重に取り込むと、なんと”背曲がり”
直線で測ると55センチ 真直ぐ育てば58センチはあっただろう。



ここのところ”背曲がり”が釣れている!と師匠が言っていた。

この頃、師匠も登場しこれまた開始早々に色付きを上げた。

これで全員坊主を回避したのだが後が続かない。
何とか粘って一匹を追加して、少々増水気味の本流へ移動。
途中鮎師が入っている為ポイントをスルーし下流へ!
ここのポイントも鮎師が数名入っていたが、
幸い休憩中の人の対岸に入れた。

サーチすると30〜40ヤード程先でそこそこの反応有り!
フライを流し込むといきなり『バシャン・ドカン』と走り出した。
想像以上の走りで慌ててスプールを押さえると、
逆回転しているハンドルで数回小指を叩かれた。

その後もこいつときたら、断続的に流芯に入りモーレツな勢いで走る。
これぞ本流の醍醐味! とほくそえんだ!(笑)

そして、取り込み完了 写真撮影 計測を済ませ
リリースしようとネットを持ち上げたところ手が痛い!
そして、感覚がおかしい?
手を見るとなんと小指が赤く腫れている。



えーだ! つまり先程のこいつの走りでハンドルで叩かれたせいだった。

振り向くと直ぐ後ろに師匠。
指を休ませ川原の水で冷やす為ポイントチェンジ。
私としては、この時点で大満足のため下流を探索したが、
これ以上の追加なしで納竿とした。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送